スタンドUPスタート

【第1話】スタンドUPスタートに学ぶビジネス論~金の卵を捨てるな~

スタンドUPスタート第1話

 

※この記事には一部ネタバレを含みます

 

この記事の登場人物の呼び方

  • 三星太陽(「サンシャインファンド」社長・人間投資家)⇒太陽さん
  • 小野田虎魂(ゲーム会社「ハイパースティック」社長)⇒虎さん
  • 林田利光(保険会社「リリーフ保険」部長)⇒林田さん
  • 音野奈緒(専業主婦・マンション管理人)⇒音野さん
  • 音野圭一郎(音野奈緒さんの夫)⇒圭一郎さん
  • 武藤浩(「三ツ星重工」の造船所の元現場責任者)⇒武藤さん

 

 

 

タケティーです(*^^*)

 

 

 

この記事では

ドラマ「スタンドUPスタート」第1話

ビジネス視点で学びになったことを

色々と紹介しています。

 

 

ぜひドラマと合わせて

学びを吸収してくださいね。

 

 

金の卵を捨てるな

 

林田さんは「みその銀行」に勤めていた際、

ベンチャー企業への融資の見極めを失敗しました。

 

その結果、

左遷させられたわけですが、

その時にとった行動は、

「事務手続きに従い、

3期連続で赤字だったので

融資しなかった」

というものです。

 

 

しかし、

からすると

事業計画書を読み込めば

成長性は明らかだったので、

「融資しない手はなかった」

わけですね。

 

 

そんな大事な案件を逃したので、

林田さんは左遷させられてしまいました。

 

 

林田さんが融資しなかった理由は、

「大手企業との契約がまとまっていること」

を知らなかったからのようです。

 

 

小口の案件だとなめてかかった結果、

痛い目を見たわけですね。

 

 

ここから学べるのは

「長期的な利益を見ること」

 

 

「今、利益が出ているかどうか」ではなく

「この先、利益(金の卵)を生み出し続けるかどうか」

 

 

ここを間違うと、

個人としても企業としても

上手くいくことはありません。

 

 

 

ピンチはチャンス

 

林田さんは、融資に失敗して

メガバンク「みその銀行」から

子会社の「リリーフ保険」へと

左遷させられたわけですが、

ここにチャンスがありました。

 

 

それは

「融資先の社長のプレゼンが下手」

だと感じたことです。

 

 

そこに目をつけた太陽さんは、

プレゼン下手の経営者を

バッサリと切り捨てたからこそできる

「銀行融資を受けたい起業家のサポート業」

を思いつきました。

 

 

ピンチになると

人間は思考が後ろ向きになりがちですが、

チャンスがたくさん眠っているので、

落ち込みすぎずにチャンスを探してみてください。

 

 

 

心から満足できないと上手くいかない

 

林田さんは起業を提案された際、

「今のままだって大手保険会社の部長だぞ!

安定した収入もあるし、持ち家もあるし、家族もいる。

十分勝ち組じゃないか!」

と口では言っていましたが、

心の底から思えていない様子でした。

 

 

その後も、

「そうやって薄ら笑いで中途半端に生きてる

お前みたいな人間に何がわかる!」

「違う、違う違う違う…。

なんでこんな言い方しかできないんだ私は…。」

と、言動の不一致が見られます。

 

 

 

これも人間によくあることで、

本当はやりたいことがあるのに

心のどこかで「自分には無理だ」と

諦めの感情を持っていることで、

心のバランスがおかしくなり、

ストレスが溜まってしまいます。

 

 

その結果、イライラしたり

自分を責めたりするわけですね。

 

 

なので、そんな状態でいると

上手くいくものも上手くいかないです。

 

 

だからこそ、

・本当にやりたいことを

・心から満足できる方法で

やることを強くオススメします。

 

 

日本は海外より成功しやすい

 

ドラマ内では

「起業する力がある」と答える人の数

日本は“断トツ“で最下位

という話が出てきました。

 

三星太陽
三星太陽

この国には力が溢れてる。

だけどこぼれちゃってる。

だから僕は日本を起業先進国に変えたいんだよ。

 

私もこれに同感で、

ビジネスの知識を持つ人が増えると

今より適切な取引がしやすくなるので、

貧富の差も縮まると考えています。

 

 

それに、今の日本には

魅力的なものがたくさんあるので、

日本全体が今より豊かになれます。

 

 

ですが、今の日本はまだまだ

・責任を負いたくない

・失敗するのが怖い

・自分にできる気がしない

と挑戦すらしない人が多いです。

 

 

なので、

海外で起業するよりも

圧倒的に成功しやすいです。

 

 

もちろん、適当に起業しても

上手くいくわけではないので、

そこは勘違いしないようにご注意ください。

 

 

 

ビジネスの基礎となる要素

 

太陽さんが林田さんに

事業の提案書の説明をしたときの

林田さんの言葉に

以下の3つの批判がありました。

 

・平凡なコンセプト

・全く差別化ができていない

・市場規模の根拠もない

 

 

つまり、起業する際は少なくとも

・革新的なコンセプト

・ライバルとの差別化

・市場規模の把握

は必要というわけです。

 

 

 

コンセプトがありきたりだと

お客さんは集まってこない。

 

差別化できないと

すでにいるライバルに負ける。

 

市場規模が小さい

(そもそも必要とする人が少ない)と

利益が少なく、倒産する。

 

 

と言っているわけですね。

 

 

なので、

起業する際は最低限ここを抑え、

今ビジネスをしている方は

そこがカバーできているかを

再度確かめてみてください。

 

 

 

起業は何歳からでも遅くない

 

40,50は鼻垂れ小僧

60,70は働き盛り

90になって迎えが来たら

100まで待てと追い返せ

 

日本では定年が

60歳~65歳となっている企業が多いので、

年を取ると起業を諦める人が多いですが、

その考えは正しくないと思っています。

 

60歳になっても、

70歳になっても、

たとえ90歳になっても。

 

 

できないことはありません。

 

 

もちろん、

若い人が多い中で

プロスポーツ選手になるとか

体力・筋力的に難しいことはありますが、

起業は身体を動かすことは少ないので、

全然問題ないです。

 

 

実際、私の生徒さんには

50~60代で起業している方も多いですし、

70歳でも起業する人も見かけます。

 

 

 

起業に年齢も肩書きも一切関係ないので、

起業したいなら起業しましょう。

 

 

第3者の意見は信頼されやすい

 

林田さんが音野さんに

保険の内容を説明している際、

太陽さんの話になりました。

 

林田利光
林田利光

大丈夫なんですか?

騙されたりとかしてるんじゃ?

 

音野奈緒
音野奈緒
太陽さんはそんな人じゃないと思いますよ

 

そこで、林田さんは

太陽さんのことをかなり信頼したように

映っていました。

 

このように、

第3者の意見は信頼されやすい

と言われています。

 

 

これをビジネスに利用したのが

「口コミ」「レビュー」ですね。

 

 

販売者が自ら宣伝するよりも

友達や家族に聞いたり

購入者からの意見を聞いたりした方が

売れやすいというわけです。

 

 

もちろん、

自らアピールすることも大切なので、

そこはしっかりアピールしつつ

口コミも得るようにしてみてください。

 

 

 

辛いなら逃げ出してOK

 

人は追い込まれて

ストレスが溜まっていくと

無意識に人格が壊れていきます。

 

 

圭一郎さんや林田さんのように

笑っている人を見るだけで

バカにされているように感じてしまうわけですね。

 

 

実際、世の中にも

そういった人は多いと思います。

 

 

元は優しい人でも

他人に対して当たりが強くなり、

人間関係が壊れることも多いでしょう。

 

 

ですが、

ストレスが溜まる原因は

必ずどこかにあるわけなので、

その原因を排除すればOKです。

 

 

圭一郎さんの場合は

会社での重労働や妻に対する劣等感ですね。

 

 

そこで、

思い切って会社を辞めると

ストレスがなくなり

明るくなったわけです。

 

 

ストレスを減らしていき、

自信をつけて明るくなると

自然と周りの人も明るくなるので、

人間関係も改善されます。

 

 

もしブラック企業に勤めているなら

仕事をする代わりはいくらでもいるので、

辛ければ逃げ出してOKですし、

人間関係に困っているなら

思い切ってバッサリ関係を断てばOKです。

 

 

逃げ出すことは悪いことではないですからね。

 

 

 

仕事経験0でも起業で成功できる

 

誰だって最初は経験0です。

 

0から知識や経験を身に着け、

仕事をしていくわけですよね。

 

 

ただ、

仕事経験がなくても

生きている上で何かしらのスキルが

身についていることもあります。

 

 

音野さんの場合は、

アレルギーに関する知識や

持ち前の柔らかさなどですね。

 

 

 

マンション管理事業に必要なのは

接客のプロじゃなくて

「家を守るプロ」

 

 

そう言って太陽さんは

音野さんにマンション管理事業を任せました。

 

 

自分にとっては当たり前でも

他人からすれば当たり前ではない。

 

意外とあなたが持っている知識やスキルを

必要としている人は多いので、

そこに気づくことから始めましょう。

 

 

 

1歩踏み出せばいつだって人生は変えられる

 

これは、音野さんの言葉ですが、

本当にいつでも人生は変えられます。

 

 

今の時代、

起業するハードルは

かなり低くなりました。

 

YouTubeを始めるのも起業ですし、

ブログでアフィリエイトをするのも起業です。

 

 

起業と聞くと

・会社を設立する

・社員を雇用する

みたいなイメージがあるかもしれませんが、

それだけが起業ではありません。

 

 

ちょっと踏み出せば

簡単に起業できてしまいます。

 

 

もちろん、起業が簡単なだけで

成功するのが簡単というわけではないですが、

それでも昔よりは成功しやすいです。

 

 

何の知識も経験もなかった一般人が

5年、10年もかからずに

月に何百万、何千万と稼いだり、

何十万、何百万のファンを作ったりしているわけです。

 

 

月5万、10万円程度なら

さらにハードルは低くなるので、

副業として起業することから始めるのも良いですね。

 

 

 

たった1回のミスで自信を無くす必要はない

 

これは太陽さんの言葉ですね。

 

林田さんは

・丁寧で正確な仕事

・豊富な経験がある

 

それなのに、

たった1回ミスしたからって

自信をなくす必要はないですよね。

 

 

 

ミスって経験なので、

そこから色々なことが学べます。

 

それを活かせば、

元の能力にプラスになるので、

さらに自信をつけて良いと思います。

 

 

落ち込まないのは難しいかもしれませんが、

ミスから色々と吸収すれば

いくらでも挽回はできますよ。

 

 

「面倒くさい」にビジネスチャンスあり

 

融資の窓口になった銀行員は

自分がGOを出した案件に

内部用の稟議書を作らなければならない。

 

しかし、小さい案件の融資だと

儲けも少ないし面倒くさいと思う。

 

なので、銀行の代わりに仮の稟議書を作る。

 

ただ起業家をサポートするだけじゃなくて

起業家と銀行のマッチメーカーになる。

 

 

これが林田さん向けに考えた事業です。

 

 

銀行の融資を受けた会社は信頼度も上がるし

上場した時の株価にも影響する。

 

つまり、銀行融資は「Sランク装備」

 

 

「融資を受けたいベンチャー企業」

「面倒くさくて相手をしたくない銀行」

どちらにもメリットがある。

 

そんな事業になっていますね。

 

 

これと同じように、

「面倒くさい」を解決するものは

売れる確率が高いので、

面倒だと感じた時にメモしておくと

後々、役立つかもしれませんね。

 

 

自ら動くことをやめたものは道具そのもの

 

三ツ星重工株式会社の

第95回定時株主総会での

元造船所の現場責任者の武藤さんに対する

社長の言葉です。

 

 

これに対して太陽さんはこう言います。

 

三星太陽
三星太陽

道具は道具でも

ただの布になるか

船の帆になるか

はたまた、ただの板になるか

オールになるか。

負債と資産のどちらになるかは

社長次第じゃないんですか?

 

 

つまり、道具には変わりないわけですね。

 

 

具体的にイメージするとわかりやすいですが、

言われたことをやるだけの会社員やバイトは

経営陣の道具とも言えますよね。

 

 

それに対して、

会社員であっても

自ら動いて企画を提案したり

副業を始めたりして動いていると

道具ではなくなります。

 

 

道具に意志が宿り始めると、

制御できなくなりますよね。

 

なので、道具ではなくなるわけです。

 

 

 

また、太陽さんの言う通り、

道具であっても使い方しだいでは

お金を生み出す資産になります。

 

 

武藤さんは自ら動くことをやめ、

現場責任者でありながら

扱っていた客船の工事総額

着工時と竣工時の変動費を比較した際の上昇率

などを知らなかったので、

負債と見なされました。

 

でも、指導や教育をして

自ら動くようにすれば

いくらでも資産になりますよね。

 

 

 

資産としての道具になるか

道具にならないようにするか。

 

 

少なくとも、ただの道具ではなく

上記のどちらかになりたいところです。

 

 

 

起業の世界は博打の世界?

 

ドラマ内では

「10年で7割が倒産」

と言われていました。

 

実際は、データによって

倒産率がバラバラでしたが、

おおよそ10年で7割としましょう。

 

 

そこで出てきたのが渋沢栄一の言葉

「一時の成敗は長い人生

価値の多い生涯における

泡沫のごときものである」

 

もう少し砕くと、

「一時の成功や失敗は、

長く価値の多い人生において

泡のようなものでしかない」

という意味です。

 

 

つまり、

一時の成功や失敗にとらわれず

誠実に物事に取り組めば

価値のある人生を送ることができる

というわけですね。

 

 

何度つまずいたって

立ちあがれば良い。

リストラだって次へのスタートアップだ。

 

太陽さんもそう言っています。

 

 

林田さんはリストラではありませんでしたが、

スタートアップ(起業)へのチャンスに変換して

成功していましたよね。

 

 

なので、

もし起業の世界が博打の世界でも

小さな成功や失敗にとらわれず、

長い目で見ることが大切です。

 

 

 

起業成功率を上げるにはどうすれば良いか?

 

倒産する原因は

・資金不足

・コストがかかりすぎている

・お客さんが集まらない

など色々ありますが、

コストを下げると

利益が少なくても継続できるので、

まずはコスト(主に固定費)を下げるのが

起業成功率を上げる簡単な方法です。

 

 

そして、1番のコストになりのが

「人件費」と「家賃」です。

 

 

それを両方解決するのが

「ネット上の仕組み」

 

 

新たなオフィスを構えなくても

人を雇わなくても

自動で集客や販売をしてくれる仕組みを

ネット上に作ってしまえば

低コストで経営できます。

 

 

まさに「金の卵を生み出すガチョウ」です。

 

 

 

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第2話の記事はコチラ↓

スタンドUPスタート第2話
【第2話】スタンドUPスタートに学ぶビジネス論~信用は財産である~スタンドUPスタート第2話では、人とのつながりや信用、成功するマインドなど、ビジネスにおいて重要なことが詰まっていました。...

 

では、

ここまでお読みくださり

ありがとうございました。

 

タケティーでした(*^^*)

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