タケティーです。(^-^;
誰でも今すぐにできるのに、
売上アップにつながること。
これは
高額な教材を買うことでもなく、
時間がかかる方法でもありません。
文字通り
誰でも今すぐできる方法です。
それは、
とある言葉の使い方。
それが「質問」です。
質問だけで本当に売上が上がるの?
と思うかもしれませんが、
質問の効果を甘く見てはいけません。
質問を上手く使うことができれば、
・相手の注意をひけるようになる
・納得してもらいやすくなる
・商品を魅力的に感じてもらえる
など、
様々な恩恵を受けることができます。
文章や記事を書くときに
質問を入れるだけで
反応率が爆上がりするので、
売上アップにつながるんですね。
それでは「質問」について
具体的に見ていきましょう。
相手の注意をひけるようになる
「2+3=?」
いきなりですが、
反射的に「5」という数字を
思い浮かべませんでしたか?
このように、
人間の脳は質問をされると
反射的に答えを考えてしまう
という性質があります。
もちろん
数式ではなく、
「昨日の昼食は何でしたか?」
「アメリカに行ったことはありますか?」
などと言葉で質問されても
ぱっと答えを考えるでしょう。
特に、
簡単な(答えやすい)質問ほど
考えてしまう傾向があります。
「1+5=?」
「648×7395=?」
この場合、
前者は「6」と考えますが、
後者は考える気にならないですよね。
これと同じように、
「今朝は何を食べましたか?」
「5日前の昼食は何でしたか?」
と聞かれた場合、
前者はすぐに思いつくでしょうが、
後者は思い出しにくいでしょう。
もちろん、
いつも同じものを食べている
という場合は
後者でも思い出しやすいですが、
日によって違うものを食べていれば
すぐには思い出せないですよね。
というか、そもそも
思い出そうともしないでしょう。
この違いは何かというと、
「答えやすい質問かどうか」
です。
なので、
興味をひきつけたい場合は
細かいことや難しいことではなく、
すぐに答えられるくらい
簡単な質問をしましょう。
ただし、
クイズ形式の場合は別です。
クイズ形式であれば
難しくても問題ありません。
この理由は
「答えが気になるから」です。
(「気になる=興味をひきつける」なので
当たり前と言えば当たり前ですが。)
例えば、
上手くダイエットができない人に対して
「多くの人が痩せられない原因とは?」
という質問をすると、
「何だろう?運動不足?食べすぎ?」
などと考えてしまいますよね。
なので、
クイズ形式の場合は
簡単ではなくても良いです。
まとめると、
とっさに考えてしまうくらい
簡単な質問か気になる質問が
興味をひくことに向いています。
納得してもらいやすくなる
人は何かを一方的におすすめされると
無意識に反抗心が芽生えます。
いきなり
初対面の人や仲良くない人に
「この商品は絶対買うべきです!」
と言われても、
「なんか嘘くさい…」
「逆に買う気が失せてしまった」
などと
疑ったり引いてしまったり
するでしょう。
そこで有効なのが、
「相手に価値を見つけてもらうこと」
です。
「この商品はおすすめです」
とこちらから言うではなく、
「この商品のどこが良いと思いますか?」
「これを使うとどうなると思いますか?」
などと質問するようにすれば、
お客さんが自ら
その商品の良いところを
探してくれるんですね。
その際、
使うことで訪れる未来=ベネフィット
も想像させることで、
かなり受け入れてもらいやすくなります。
質問をするだけで
知らず知らずのうちに
商品への反抗心がなくなり、
購入率が上がるんですね。
しかも、
商品の良いところは
お客さん自身が見つけ出すので
こちらから押し売りすることは
なくなりますし、
ベネフィットを想像させるときに
クイズ形式にすることで、
「興味付け」も同時にできてしまいます。
上手くいけば
お客さん側から盛り上がって
「もっと話が聞きたい」
と思ってもらうことも
可能になります。
このように、
質問をすることで
商品のメリット・ベネフィットを
理解してもらいやすく、
納得してもらいやすくなる
というわけですね。
商品を魅力的に感じてもらえる
お客さんが自ら
「どんなところが良いのか」
「これを使うとどうなれるのか」
を考え、探してくれるので、
こちらから紹介するよりも
圧倒的に魅力に感じてもらえます。
特に、
「この商品を使ったら
どうなれると思いますか?」
と未来を想像する質問をされると、
理想的なイメージになりやすく、
商品の魅力度がアップします。
例えば、
美顔器を販売する場合、
「これを使うと肌がきれいになります」
と説明するよりも、
「これには○○という効果があります。
これを使うと1か月後の肌は
どうなると思いますか?」
などと質問をして
未来を想像させられた方が
魅力的に感じませんか?
今の質問も
未来を想像させました(笑)
このように
質問をするだけで
「商品が魅力的に見える」
ということが
起こってしまうんですね。
質問を多用しないように注意
ここまで
質問の素晴らしい効果を
説明してきたわけですが、
なんでもかんでも質問していると
逆に鬱陶しく感じてしまう
恐れがあります。
「この商品のどこが良いと思いますか?」
「なぜそう思ったのですか?」
「他に良いと感じたことはありますか?」
などと質問攻めされると
尋問されているみたいですよね。
なので、
質問を連続でするのはNGです。
ちなみに、
これは「会話テクニック」
などでも使われる内容です。
多くても3回に1回くらいがベスト
と言われたりしますね。
なので、
「この商品のどこが良いと感じましたか?」
と聞いた後に
返答に対して共感したり
「お目が高い」とほめたりしつつ
質問をしすぎないようにしましょう。
もちろん、これは
リアルタイムでのやり取りだけでなく、
記事などでも使うことができます。
例えば、
簡単にお金を稼ぐ方法が
あると思いますか?
思いませんよね。
それでも
「努力せずに稼げる」
などと言われると
興味を持ってしまいますよね。
実際、
どこかで「努力せずに稼げる」
と信じたい気持ちを持っている人が
そういった詐欺に遭ってしまいます。
みたいな感じで
ほとんどの人の答えが
一致しそうな場合は
共感すれば良いですし、
逆に
難しいクイズなどを出して
正解率が低いと思うことには
「実は違うんですよね」
などと添えると良いです。
気を付けていれば
質問を多用することはないと思うので、
多用しないように
意識しておいてください。
もちろん、
連続していないなら
「1記事に複数の質問を書く」
というのはOKです。
要は
質問の密度を下げておきましょう
ということですね。
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では、
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。
タケティーでした。(^-^;