勉強法

勉強法その7~場所を上手く使いこなそう~

勉強法 場所

ご覧くださりありがとうございます!

タケティーです。(-_-)

 

 

勉強法も今回で7つ目ですが、

まだまだ使えるものがあります。

 

新しい勉強法は

簡単に身につくものではないですが、

身につけることができれば

かなり効率があがるので、

少しずつ身につけてくださいね。

 

 

そして、

今回紹介するのは、

場所」に関する勉強法です。

 

 

有名な「場所法」も紹介しますが、

身につけるのは簡単ではないので、

身につけやすく

実践しやすいものも紹介しますよ。

 

 

紹介する順番としては、

・場所法

・場所による影響

・場所を利用

の順に紹介します。

 

 

場所法

場所法というのは、

覚えたいものと場所を結び付けて

素早く覚える

という方法です。

 

 

例えば、

買い物したいものを

自宅の間取りと組み合わせて、

 

ドアに豚肉がくっついていて、

ドアを開けると玄関に卵があり、

洗面所に行くとキャベツがあって…

みたいな感じですね。

 

 

もちろん、

覚えたいものと場所の組み合わせは自由で、

 

覚えたいものとしては

・何も見ずに繰り返し復習したもの

・プレゼンの内容

・英単語

など、

 

場所としては、

・自宅から会社までの道のり

・体の部位

・会社のオフィス

など、

なんでも良いですよ。

 

 

また、

覚える時は、

できるだけありえないことの方が

覚えやすいです。

 

ソファに牛が座っている、

シンクがケチャップで埋まっている

みたいな感じですね。

 

 

これは、

ありえないことの方が

印象が強くなって

記憶に残りやすいから

です。

 

 

インパクトがある方が

思い出しやすいですよね。

 

 

ただ、

場所法は慣れるまでは

なかなか使いにくいので、

最初に身につけるのは

おすすめしません。

 

他にも勉強法は色々あるので、

身につけやすいものから

身につけていきましょう。

 

 

とは言っても、

カードの順番を覚えるというような

記憶術を競う大会に出る

メモリーアスリートたちの多くが

場所法を使っているので、

 

極めることができれば

場所法はかなり有効な勉強法です。

 

 

なので、

色々な勉強法が身についたら

場所法も身につけてみましょう。

 

 

場所による影響

これは勉強に限らず、

作業などにも関わってくるもので、

 

場所と行動が

無意識に結びついている

という話です。

 

 

例えば、

普段、Aという机で

食事をしていると、

A=食事をする場所

という意識になるので、

 

Aで勉強をしようと思っても

ついつい何か食べたくなるんですね。

 

 

また、

普段からBという机で遊んでいると、

Bで作業をしていても、

ついつい遊びたくなってしまいます。

 

 

このように、

場所と行動が結びついて

勉強や作業の効率が

悪くなってしまうので、

 

勉強・作業する場所と

食事・遊びなどの場所は

できるだけ分けた方が良いんですね。

 

 

もちろん、

机だけでなく、

家、学校、職場、カフェなど、

大きい範囲でも影響します。

 

 

家=だらだらする場所

学校=勉強する場所

というイメージがあるなら、

 

家で勉強するよりも

学校で勉強した方が集中でき、

効率が高まりますし、

 

職場、カフェ(周りが仕事している場所)

=仕事する場所

というイメージがあるなら、

そういう場に行った方が

仕事がはかどるんですね。

 

 

なので、

自宅にこもりっぱなしで

だらけてしまう場合は、

外に出てみても良いですし、

 

いくつか机があるなら

机ごとにやることを決めて

完全に分けた方が集中できますよ。

 

 

もちろん、

通勤時の電車の中はインプットの場、

トイレはアウトプットの場などと

細かく分けて

勉強する場所を増やすと

自然と勉強量が増えるので、

試してみてくださいね。

 

 

場所を利用

これは上の話と少しかぶりますが、

場所ごとに勉強道具等を置いておく

ということです。

 

 

トイレの壁に

覚えることを貼り付けたり、

 

勉強用の机に

勉強道具以外おかなかったり、

 

作業するときに、

パソコンに「集中」と書いた紙を

貼り付けておいたりすることで、

 

場所と行動が結びつきやすくなるんですね。

 

 

ここでカギとなるのは

具体的な「モノ」です。

 

先ほどは

場所と行動の話でしたが、

今回は場所とモノの話です。

 

目に見えるところに

やるべきことを書いておいたり

使う道具を置いておくことで

勉強モードになるんですね。

 

 

もちろん、

勉強・作業するときは

ゲームを遠ざけるようにしたり

誰かに監視してもらったりなど、

 

近くに置かずに

あえて遠くに置いたり

自分に制限をつけることで

集中しやすくなります。

 

 

なので、

散らかっている場合は

一度整理したり

余計なものは捨てたりするのが

かなり効果的ですし、

 

家族にやることを宣言して

監視してもらったり、

時間制限をつけて

タイムアタックにしてみたりするのも

良いですね。

 

 

このように、

モノを使うのも

かなり効果的なので、

ぜひ利用してみてくださいね。

 

 

できなくても自分を責めないことが大事

人は集中しようと思っても

ついつい違うことをしてしまう

ということがよくあります。

 

なので、

集中できないからといって

自分を責めないようにしましょう。

 

責めてしまうと

自己肯定感が低くなり、

もっと事態が悪化しますからね。

 

 

もちろん、

集中できないままでは

成功するまで時間がかかるので、

少しずつ改善できるように

頑張りましょうね。

 

 

 

何か質問や相談があれば

遠慮なくしてくださいね。

タケティーに聞こう!(無料)

 

 

では、

ここまでお読みくださり

ありがとうございました。

タケティーでした。(-_-)

 

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